行雲流水

禅僧(禅宗のお坊さん)が綴る発想の種。旅は、私に大きな影響与えてくれました。 旅は、今の私を形作る糧となりました。 旅は、仏教徒として、禅僧として今を生きる私の大事な一部となりました。

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イギリス留学生活:英語以上に問題だった常識の違いカルチャーショック【旅の記録4】

留学先で、とにかく英語に取り組む日々。ただその英語以上に問題だった事が普段の生活の中でありました……。

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イギリス留学カンタベリー編② カルチャーショック

異文化で暮らすうちに日に日に知っていく常識の違い。周りの環境に適応しようとするのも、大変な労力を伴います。また相当なストレスともなりました。また知らず知らずのうちにトラブルに発展することもありました。

 例えば、留学してしばらくの間、私はお腹の調子があまりよくありませんでした。場所が変わり、疲れているんだろうと思っていた私。しかし、ある光景を見て考え直しました。その光景とは、ホストファミリー(ホームステイ先の家族)がお皿を洗っている所。

タンクに水(湯)を貯めて。

洗剤を入れて。

ゴシゴシ。

最後に食器立てに置いていきます。

何がおかしいかわかりましたか? 

そう、すすぎが無いんですよね。正直驚きました。もちろんすすぐ家庭もありますが、すすがない家庭もイギリスにはあります。

 大学在学中は飲食店でアルバイトしていた時、まず教えられたのが皿洗い。その時に、日本の食中毒の原因で一番多いのは洗剤と教えられました。だから、洗剤は絶対にきれいにすすぐようにと。

だから思いました。「ああ、体調悪いのはこのせいか……」と。

 そこでホストファミリーに遠回しに止めるように言おうとしました。しかし、イギリスに来たばかりで、そこそこの英語力。結局どのようにどう伝わったかわかりません……。

 結局、家庭内の雰囲気も変わり。(というか、こちらの感じ方が変わったのかもしれませんが)お年頃の息子の態度もなんだか……。で、ホストファミリーとの関係はあまりよくありませんでした。

 なんか悶々とするホームステイ生活。日に日に募っていく不満。それらに押しつぶされないように、どこかへ出かけたい。そう私は思うようになっていました。


 つづく……

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