電車に乗って、フランクフルトからローテンブルクへ。途中の乗換駅。
ローテンブルクへはディーゼル車へ乗り換えです。
ヨーロッパ鉄道周遊の旅④ ドイツ編ローテンブルク
数両しか編成していないディーゼル車。空いていた席に座ると、目の前に座ってたおばちゃんが話しかけてきてくれました。
親しげに話しかけてくれた地元のおばちゃん
こんな旅番組みたいなことが本当にあるんだなと、その時は思いました。すごくフレンドリーなおばちゃん。しかし、ドイツ語だったので意味はわかりませんでした。最初は戸惑いましたが、ガイドブックに載っているわずかな言葉、そして身振り手振りを使って、なんとか話し(?)ました。
どうやら地元のおばちゃんのようでした。何を話したかは正直覚えていません。でもどんなふうに話したかはよく覚えています。旅先で、人との出会いを感じた瞬間でした。実際には、レストランだったり、売店だったり、宿だったり。いろんな人と出会っているんですけどね。
おばちゃんと別れ、宿に荷物を置き、すぐさま向かったローテンブルクの旧市街。
ローテンブルクの街並み
中世の宝石箱と呼ばれるローテンブルク。ここがその入口です。
旧市街の入り口
入口を抜けると、そこはまるで、別の時代にタイムスリップしたかのようでした。
おとぎ話にでてくるような家々
一見、人形の家やテーマパークの建物にも思ってしまうほど。しかし、本物の人が住んでる正真正銘の町なんです。
まるで町全体がおとぎの国にでてくるような雰囲気。私は思わず、感動してしまいました。
街の中の家にはもちろんお店を営んでいる所もあります。ウィンドウから見える商品を眺めるだけでも面白かったですよ。
壁
旧市街を取り囲む壁。
壁に沿って歩くこともできました。また、ところどころにある門は登ることもできました。中世の街並みが残る旧市街をぐるっと壁で取り囲まれている姿も、中世の宝石箱と呼ばれる所以なんでしょうか。
マルクト広場
市庁舎があるマルクト広場
ここの広場には仕掛け時計がありました。なにかと有名らしいです。
夜景
夜の散歩。ライトアップされる街並みも本当に素敵でした。
馬車
街の中は人々の生活があるので、もちろん車も走っています。
でも観光用に馬車も走ってました。
ポテトグラタン
ガイドブックにポテトグラタンがドイツの名物とありました。ちょうどここにあったので、食事は、名物ポテトグラタンを食べました。
ローテンブルクも私のおすすめの場所です。